musicLineアプリ開発日記

作曲を誰でも楽しく簡単に♪

作曲データの移行機能(実装中)

musicLineの新機能「作曲データの移行」についての進捗。

作曲データ移行

背景

musicLineではスマホで作成した、作曲データとMIDIデータをコミュニティにアップロードして、他のmusicLineのユーザーと共有できるようになっています。

コミュニティ

コミュニティにアップロードしたデータはアカウントに紐づいて管理されてますが、現在Facebookアカウントにログインできない問題があります。

アカウント

この問題が解決できていなくて長引きそうなので、Facebookアカウントを使用しているユーザーの皆様には、一時的にGoogleアカウントを新規作成して使用してもらっています。

今後、Facebookのログイン問題が解決した時に、異なるアカウントで作成した曲をFacebookアカウントに統合したいという要望を想定して、作曲データの移行機能を実装しています。

画面設計

作曲データ移行の画面はアカウント画面から開きます。
移行先のユーザーと移行する作曲データを選択します。
すべての作曲データを移行したいパターンも考慮し、選択して移行かすべてのデータを移行か選べるようにします。
間違って移行しないように、移行する時はアラートダイアログを出した方がいいですね。

データ移行の画面推移

ボツ案を表示

こちらの案は採用案よりも、データ移行の承認をちゃんとしています。
一方が作曲データの移行をリクエストした時にすぐに移行処理を行うのではなく、もう一方が受信を承認した時に移行処理を行うようになっています。

全体

送るユーザーと曲の設定

しかし、今回の想定しているシチュエーションではリクエストと承認のユーザーが同じため承認をする必要がないと判断して、よりシンプルな案を採用しました。
今後、他のユーザーに作曲データを譲渡するパターンが必要になった場合、承認処理をちゃんとしているこちらの案に戻る可能性はあります。

実装状況

私が所有している曲「デタラメズム」をユーザーAにデータ移行してみました。

作曲データを移行デモ

曲のプロパティを見ると作曲者名が適切にユーザーAになっていることがわかります。

なんかダイアログを開く回数が多いのが気になるところ。この辺りをもう少しブラッシュアップします。