musicLineのGoogle Playストアの掲載情報を長い間変えてなかったのですが、インストール数に直接関わってくる大切な部分です。
今よりもインストール数を上げるために、重い腰を上げてブラッシュアップしていこう思います。
今回はストアのアプリアイコンをもう一度しっかり考えてみた話。
たとえば、Playストアで「作曲アプリ」と調べると作曲に関するアプリが順番に並びますが、その中でもアプリのアイコンや紹介画像が目を引きます。
左上にアプリの名前と一緒に表示されるこのアイコンですが、アプリのイメージになるので重要です。
インストールしてもらうためには、どんなアプリなのかがわかりやすく、できるだけオシャレだといいですね。
私のデザインセンスはちょっとあまり良くなく、特に昔のアイコンは見せられないですが、今のアイコンは頑張って考えたのでそこそこいいデザインになっていると、勝手に思っています。
「線を描くようにメロディーを簡単に作る」ということがコンセプトで、音符をモチーフに線とインクをイメージしています。
なかなか気に入ってます。
昔のアイコンも同じコンセプトだったのですが、こちらはイマイチかなという感じです。
昔からmusicLineを使ってくれてたユーザーはご存知だと思いますが。。
知ってる人はかなりレアです。
なんか気になってきましたね。
アプリのアイコンはアプリのイメージそのものといってもいいと思います。
イメージの低下の恐れがありますので、ご容赦頂きたいのですが、
今回は特別に。。
昔のアイコンはこちら
はい
ちょいダサめですね。
今よりにょろにょろ感強めです。
なんかインクも飛び散っちゃてますね。
立体感のある押し心地の良さそうなアイコンで。
ではそろそろ本題に入りましょう。
アプリアイコンのABテスト
アプリのダッシュボードからストアの掲載情報をテストできる機能があるので、今回はそれを使いました。
テストはAパターンとBパターンで掲載して、変化を観察・比較するABテストです。
新しく差し替えるアイコンを用意してインストール数がどのくらい変化するかをテストするのですが、せっかくなので2種類用意しました。
少しオシャレ感が増したのではないでしょうか?
テストは今使っているアイコンも含める必要があるので全3種類でテストしました。
そのテストの結果がこちらです。
赤とオレンジが新しいアイコンで
青が今のアイコンです。
ん?
むしろ下がりました!
今までのアイコンの方がインストール数が高いようです。
「アイコンをオシャレに、アプリイメージを高めて、インストール数を高めよう」とお伝えしましたが、
すみません間違いです。
オシャレにしても逆効果でした。
それよりも、とにかくロゴを大きくして目立つ方がいいとのことです。
勉強になりました。
とりあえず新しいアイコンは没となります。
さて、次はスクリーンショットをテストします。
おわりに
新しくしたからといって良くなるわけでは無い
ということがよくわかりました。
テスト結果の考察として、ロゴを大きくする以外にも背景が透明なのも良いのではと考えます。
ライトテーマだといいですが、ダークテーマにした時は背景が白よりも黒の方がロゴが引き立つので良いです。
新しく作成したアイコンがお蔵入りになるのは悔しいですが、
最後にお蔵入りになったアイコンを元画像で貼って終わりにしたいと思います。
やっぱりまだ悔しいので、没のアプリアイコンを使ってバナー広告を作りました。
ちなみに、マウスオーバーかタップでもう一つの没アイコンに変わるようになっています。
今後、このブログでmusicLineを告知する時はこのバナーを使っていくことにするか。